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JRA武豊「伏兵なりの戦い方を……」マイルCS(G1)“不人気”G1馬ラウダシオン「人気薄を狙え」炸裂で、シルクレーシングの序列大逆転か

 父リアルインパクトは京都開催のマイルCSに3度出走し、いずれも馬券圏外に敗れている。その一方、阪神C(G2)は3戦2勝の好成績のため、血統的には阪神開催がプラスに働くのではないだろうか。また、現在の阪神芝コースは時計が出やすい馬場となっていることも、スピード自慢の同馬にとって歓迎だ。

 そして、鞍上も虎視眈々と下剋上を目論んでいる。

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 18日、TCK(東京シティ競馬)主催のオンライントークショーに出演した武豊騎手はラウダシオンで挑むマイルCSについて、「メンバーはめちゃくちゃ強いですけど、チャンスはあると思っています」とコメント。また、自身のホームページの日記でも「伏兵なりの戦い方を考えています」と意気込みを語った。

 先週、年間100勝を達成したレジェンドが、次は今年のG1初勝利となるだろうか。

 豪華メンバーによって争われる今年のマイルCS。シルクレーシングの人気薄ラウダシオンが波乱を起こすかもしれない。

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