GJ > 競馬ニュース > マイルCS【極選!内部協力者情報】
NEW

JRA3歳実力上位サリオス&昨年王者インディチャンプが虎視眈々!?【極選!内部協力者情報】で有力馬を丸裸に!!

JRA3歳実力上位サリオス&昨年王者インディチャンプが虎視眈々!?【極選!内部協力者情報】で有力馬を丸裸に!!の画像1

 22日(日)に開催されるマイルCS(G1)。秋のマイル王を決める大一番を前に、「内部協力者たち」から編集部に“耳寄り”な情報が届けられた。今回はその一部を紹介していこう。

 まずはサリオス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)から。

 朝日杯FS(G1)を勝ち、2歳王者として春のクラシックに挑戦するも、コントレイルの前に敗れ、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)はともに2着。だが無敗の3冠馬にこそ後れを取ったものの、秋は毎日王冠(G2)で2着ダイワキャグニーに3馬身差を付けて勝利。古馬を一蹴し、世代トップクラスの実力を持つことを証明した。

「サリオスは美浦のWコースで最終追い切り。2頭を後ろから追走する形で行われた3頭併せでは、軽々と僚馬を交わして2馬身先着。5F64秒5、ラスト12秒1を記録しました。スタッフは予定より強くなってしまったと頭を掻いたものの、『疲れを残さないように対処していきます』とその分を調整すると明かしていました。

また今回の阪神マイルは、初G1を勝った舞台ということもあり、『右回りに替わるのはプラス』とコース替わりも歓迎と語っていましたよ」(美浦関係者A)

 順調にいけば上位必至か?

JRA3歳実力上位サリオス&昨年王者インディチャンプが虎視眈々!?【極選!内部協力者情報】で有力馬を丸裸に!!の画像2

 続いては栗東からの極撰情報をお届けしよう。まずは昨年の王者インディチャンプ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)。

 今年は中山記念(G2)こそ4着に終わるも、マイラーズC(G2)を快勝。勢いに乗り、安田記念(G1)に向かったが、グランアレグリア、アーモンドアイの牝馬2頭の前に敗れて3着。連覇を目前で阻まれてしまった。

「秋はスプリンターズS(G1)に向かう予定でしたが、トモの筋肉痛で無念の回避。ここでもその影響が懸念されますが、スタッフは『軽度のものでしたし、今週の動きを見ても問題なし』と意に介していませんでした。

約半年ぶりのレースとなりますが、音無師は『昨年と同じくらいのデキで出走できそう。好走は可能』と強気一辺倒でしたね」(栗東関係者A)

 侮ると痛い目を見るかもしれない。

 サウンドキアラ(牝5、栗東・安達昭夫厩舎)は、前走からの巻き返しを狙いたいところだが、陣営のテンションはあがってこない。

 今年に入ってから京都金杯(G3)、京都牝馬S(G3)、阪神牝馬S(G2)と重賞3連勝。ヴィクトリアマイル(G1)もアーモンドアイの2着と結果を出した。

 だが順調一途だったものの、前走のスワンS(G2)では1番人気に支持されるもまさかの10着。予想外の大敗に陣営も首をかしげている。

「デビュー以来、大崩れしたことがない安定感も武器だっただけに、前走は嫌な負け方でしたね。陣営は馬場の悪い内を走ったことを敗因として挙げていますが、『どうもそれだけではないようだ』とウワサになっています。

馬体の張りや活気などはいい頃と遜色ないため、どうもメンタル面の不調のようです。関係者も『年明けから激戦続きで、気持ちが切れてしまったような感じ』と教えてくれました。牝馬ですし、立て直しにはちょっと時間がかかりそうです」(競馬誌ライター)

 今回は割り引いて考えたほうが良さそうだ。

JRA3歳実力上位サリオス&昨年王者インディチャンプが虎視眈々!?【極選!内部協力者情報】で有力馬を丸裸に!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛