GJ > 競馬ニュース > 武豊「空気を読めない男と言われたい」  > 2ページ目
NEW

JRA武豊「空気を読めない男と言われたい」ジャパンC(G1)ワールドプレミアで大金星狙うも不吉なデータ……。30年ぶりの「屈辱」再びの危機も

【この記事のキーワード】, ,

 これまでに武豊騎手はJRAのG1で史上最多の77勝を挙げているが、人気別の内訳は以下の通りである。

1番人気47勝
2番人気14勝
3番人気7勝
4番人気9勝

 これまでに数多くのG1タイトルを獲得しているが、4番人気以内の馬でしか勝っていないのだ。今回、ワールドプレミアが5番人気以下濃厚と予想されるため、このデータは割引材料と言えるかもしれない。

「トップジョッキーの武豊騎手は有力馬に騎乗する機会が多いことや、鞍上人気することが人気薄で勝っていない要因と言えそうですね。それでも、今年の宝塚記念(G1)は6番人気キセキで2着に好走していますし、侮ることはできませんよ。

また、今年はまだG1を勝っていないので頑張ってほしいですね」(競馬記者)

 デビュー2年目から毎年G1レースを勝利してきた武豊騎手だが、2011年に記録はストップ。だが、地方交流G1を含めれば2017年まで30年連続G1勝利を継続していた。

JRA武豊「空気を読めない男と言われたい」ジャパンC(G1)ワールドプレミアで大金星狙うも不吉なデータ……。30年ぶりの「屈辱」再びの危機もの画像3

 しかし、2018年は交流G1を含めてもG1未勝利に終わり、ついに記録が途絶えた。前年に引退したキタサンブラックの穴があまりにも大きかったのかもしれない。武豊騎手にとっては屈辱とも呼べる不名誉な記録だろう。

 2019年はインティでフェブラリーS(G1)、ワールドプレミアで菊花賞(G1)を勝つことができたが、今年は交流G1を含めても未勝利に終わっている。

 最後にG1を制したワールドプレミアでジャパンCを制し、武豊騎手は年間G1未勝利を回避することができるだろうか。

JRA武豊「空気を読めない男と言われたい」ジャパンC(G1)ワールドプレミアで大金星狙うも不吉なデータ……。30年ぶりの「屈辱」再びの危機ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声
  3. JRA川田将雅「嫌われ役」からイメージ激変、近寄りがたい「委員長」が愛されキャラに変身の裏事情
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  6. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  7. 元JRA藤田伸二氏「馬主に金返さなアカン」自爆落馬の川田将雅に喝! 騎乗停止は回避も過怠金わずか10万円、「甘過ぎる」処分に賛否?
  8. 【菊花賞】武豊「絶縁」から和解した救世主と見学回避!ルメールのお下がりでも戸崎圭太より不気味?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?