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JRA C.ルメール「絶賛」ジャングルキングが3馬身差圧勝デビュー! 馬主YouTuber「G3は獲れるかな」良血ドゥラメンテ産駒が躍動

JRA C.ルメール「絶賛」ジャングルキングが3馬身差圧勝デビュー! 馬主YouTuber「G3は獲れるかな」良血ドゥラメンテ産駒が躍動の画像1

 28日、東京競馬場で行われた5R新馬戦は、1番人気のジャングルキング(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎)が3馬身差の圧勝。2018年のセレクトセールにおいて8400万円で落札されたドゥラメンテ産駒が、単勝1.8倍の圧倒的な支持に応えてデビュー戦を勝利で飾った。

 16頭立てで行われた芝1600mのレース。ゲートこそまずまずだったジャングルキングだが、スピードの違いで先頭を窺う勢い。鞍上のC.ルメール騎手が抑えていたものの、3コーナー辺りからは馬の行く気に任せてハナに立った。

「いいスタートで、いいポジションを取れたし、ずっと冷静に走りました。直線はだんだん加速したし、能力はありそう」

 ジャングルキング先頭のまま最後の直線へ。残り400mのハロン棒を通過したところでルメール騎手が軽くゴーサインを送ると、スッと後続を突き放した。結局、ルメール騎手がムチに頼ったのは、抜け出してから気を抜かないように打った1発のみ。母に米国の重賞馬を持つ、良血のドゥラメンテ産駒が3馬身差の圧勝デビューを果たした。

「レース後、ルメール騎手が『ムキムキ』と語っていましたが、如何にもスピードのありそうな好馬体。このメンバーでは一枚上のスピードを持っていましたね。最後の直線ではまだまだ余裕がありましたし、上のクラスでも十分にやれそうです。

ただ、木村(哲也)調教師が『遊びがない力んだ走りだった』と課題を挙げていた通り、少し真面目に走りすぎるところがあるので、現状はマイル以下といったイメージ。今後、ガスが抜けて、リラックスして走れるようになれば……といったところですね」(競馬記者)

 また、ジャングルキングの清家聖仁オーナーは『マリキンチャンネル』を展開するYouTuber。アップされた動画ではジャングルキングについても語っており「新馬戦は正直、自信あります」と期待は高かったようだ。

「G3は獲れるかな――」

 そう清家オーナーが期待をかけるジャングルキング。ど派手なデビュー勝ちを見る限り、G3とは言わず、G1も狙っていきたくなる大器だろう。

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