GJ > 競馬ニュース > 津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆が!?  > 2ページ目
NEW

JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わり

【この記事のキーワード】, ,

JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。首の皮一枚チャンス逃し、無念の乗り替わりの画像3

 今年、カレンブーケドールは京都記念(G2)を始動戦に選び、春の目標にドバイシーマC(G1)を掲げていた。その始動戦は津村騎手とのコンビで挑み、クロノジェネシスと2馬身半差の2着。これを受けて、ドバイシーマCはO.マーフィー騎手とのコンビで挑むことが予定された。

 しかし、ドバイミーティングは新型コロナウイルスの影響で開催中止。これにより、カレンブーケドールは他の騎手の手綱に替わることがなかった。なんとか首の皮一枚でつながった津村騎手だが、秋はオールカマーで2着、ジャパンCで4着と勝ちきることが出来なかった。

 今年4月、『netkeiba.com』にて連載中の藤岡佑介騎手の対談コラム『with 佑』にて、津村騎手がG1への想いを語っている。詳細については、本サイトをご確認いただきたいのだが、「さっき『今が一番競馬が楽しい』っていう話をしたけど、こんなに『G1を勝ちたい!』と思っているのも、ジョッキーになって今が一番だよ」と話した。

 カレンブーケドールで3度G1・2着という悔しい思いをしたことで、より強くG1勝利にこだわるようになったようだ。

 残念ながらカレンブーケドールから乗り替わりとなった津村騎手。この経験を糧に、初G1制覇を達成する日を楽しみにしたい。

JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わりのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
  5. 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬