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2016.12.02 05:52
雪辱を期すビッグアーサーに立ち塞がる「日本を制圧したスプリント王」。昨年の高松宮記念当日にニアミスした「運命の対決」が実現する
編集部

春の高松宮記念(G1)の覇者ビッグアーサーが、香港の地でついに”運命の名馬”と対決する。
この秋は前哨戦のセントウルS(G2)を快勝しながらも、単勝1.8倍で迎えたスプリンターズS(G1)では馬群を捌けずに、まさかの12着大敗。今回の香港スプリント(G1)遠征は、その時の勝ち馬レッドファルクスとの2頭で日本を代表して戦うことになるが、現地ではかつて「日本を制圧したスプリント王」が待ち受けている。
昨年の高松宮記念を香港代表として制したエアロヴェロシティだ。
昨年の高松宮記念。外国馬の参戦はエアロヴェロシティ1頭だけだったが、好位から抜け出して優勝。あっさりとスプリント界の頂点をさらわれた。
日本はマイルから2400mで国際的に高い評価を受けているが、香港はアジアを代表するスプリント王国。そのレベルは世界でも有数といわれ、エアロヴェロシティはそんな香港が誇るトップスプリンターの1頭である。今回も日本馬の高き壁となることは間違いないだろう。
だが、エアロヴェロシティが勝利した高松宮記念当日の2015年3月29日。同じ中京競馬場で、一頭の若きスプリンターが大きな脚光を浴びていた。
それこそが、まだデビュー3戦目を迎えたばかりのビッグアーサーである。
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