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JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」

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 今年は「この男」が完璧に”騙された”。ラストは机に突っ伏しての号泣である。

 先月30日に京都競馬場で行われた『第23回ファンと騎手との集い』に向けたミーティングでの出来事だった。会議に集まったのは中井裕二、国分恭介、松山弘平という3人の若手騎手。さらにM.デムーロ騎手とC.ルメール騎手が加わって打ち合わせが始まった。

 司会役の松山騎手が「時間がない中、すいません」と切り出すと、地方競馬での騎乗が控えていたデムーロ騎手が「大丈夫」と笑顔。ところがその隣に座っていたルメール騎手が、あからさまに不機嫌な態度で「僕も予定があるから」といきなりイライラモード。

 他に出席予定だった川須栄彦騎手がまだ来ていなかったが、予定の時刻となり時間も押しているので会議はスタート。どうやら『ファンと騎手との集い』で行うアイデアを1人1つずつ出し合うといったもののようだ。

 会議が始まってすぐに遅刻した川須騎手が登場。謝ってはいるものの、会議には進行スタッフや大先輩のデム・ルメもいる手前、国分恭騎手が「何してんねん」と注意すると、普段は温厚なはずのルメール騎手まで「何してんねん、時間がありませんよ」とイラつきを隠せない様子。会議はますます険悪なムードに陥っていく……。

 そんな中、松山騎手がなんとか自分のアイデアとして、デムーロとルメールでワインなどの飲み比べをして、どちらが高いワインかを当てるゲームをしてはどうかと切り出した。するとデムーロ騎手が「ちょっと高いやつ買ってきてくださいね」とジョークを飛ばす。

「(高いワインを)飲みたいね」と笑いが生まれ、場の雰囲気が和んだのも束の間、またもイライラモードのルメール騎手が「去年と同じ、面白くない」と一刀両断。普段からは考えられないルメール騎手の態度に、場の空気は再び凍り付いた。

 それもそのはず、実はこの会議自体が『ファンと騎手との集い』で毎年恒例の「ドッキリ企画」なのだ。ターゲットは現在リーディングを爆走中のデムーロ騎手。そして、ルメール騎手ら他のメンバーは全員「仕掛け人」である。

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