真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.09 07:30

JRAファン感でルメール騎手が「ブチギレ」!? フランス語でまくし立て後輩騎手を”ガラス瓶”で殴打!顔面蒼白デムーロ騎手「ウソでしょ……」
編集部
さらに不穏な空気のまま会議は続き、中井騎手がアイデアを出す番になった。だが、どうやら忙しくてアイデアがまとまっていない様子。
「忙しかった」と言い訳する中井騎手に、国分恭騎手から「みんなも忙しいんだよ」と厳しい声。「もう先輩のアイデアでやればいいじゃないですか」と投げやりな態度を示した中井騎手に、国分騎手が「とりあえずお前、帽子脱いで話せ」と窘めると、「なんでそんなん言われなあかんねん!」と中井騎手が激高。掴みかかろうとするのを止めようとした松山騎手と取っ組み合いが始まってしまった。
無論、これらもすべてデムーロ騎手を驚かせるための演技である。会議をそっちのけで取っ組み合いを始める2人。続いて連鎖反応見せたのは、やはりイライラモード(演技)のルメール騎手だった。
「何も決まってない!」と企画書をテーブルに叩きつけ、おもむろに部屋を出ていこうとするルメール騎手。隣にいたデムーロ騎手は唖然とした表情で、すっかり固まってしまっている。
実はルメール騎手は真面目そうに見えて、結構なお祭り好き。過去にも関西騎手による新年会の余興で『Why Japanese people!?(何故なんだ!?日本人!)』と厚切りジョンソンならぬ”厚切りルメール”を単独で披露したこともあるほどノリのいい人物である。
今回も仕掛け人の紹介VTRで「どうもです」と振り向きざまにサムアップし、気合十分だったルメール騎手。その演技はスタートから「迫真」そのもので、青ざめたデムーロ騎手は完全に騙されているようだ。
そして、今回の”仕掛け”もいよいよクライマックスに差し掛かる。この模様は当然、後日の『ファンと騎手との集い』で放送されていたため、会場はすでに爆笑の渦に包まれていた。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA「謎の主取り」ディープインパクト産駒「大盛況」も唯一の敗者……セレクトセール「平均2億円」ディープ特需に埋もれた“13番目の男”とは
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- キタサンブラック産駒を超高価格で落札「謎の購買者」が2年連続で話題に? 昨年の落札馬は「有名オーナー」の名義に
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAも「G1同日開催」を増やすべき? 香港春競馬「大変革」に日本競馬の進化を求める声も……
- 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- JRA「6億円」の衝撃から3年、まさかの「名義変更」から2カ月。アドマイヤが“北の大地”で存在感を示す!