真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.19 07:00

JRAが陥っている大問題を「ダビスタ」で実感するファン続々!? 開発者「配合理論の組み立てが……」ゲーム史上最高難易度になった理由
編集部

「前作から約6年ぶりの発売とあって、私も久々にダビスタを楽しませてもらっていますが、一番の衝撃はやはり種付けの種牡馬一覧を初めて見た時でした。画面中がサンデーサイレンス系(ロイヤルチャージャー系)だらけ……。
もちろん仕事がら頭では認識していましたが、実際にこうして明確に色分けされた一覧を見せられると、まさに百聞は一見に如かずといった感じ。サンデーサイレンスの肌馬を手にしようものなら、一体どの種牡馬を付ければいいのかわかりません」(競馬誌ライター)
「なるべくオーストラリアとかドイツあたりから、面白い血統の馬を連れてくるように頑張りました」と、袋小路脱出の道を海外の種牡馬に求めたと語っている中村氏。
昨年、ディープインパクトとキングカメハメハという大種牡馬2頭が相次いで他界した生産界。そんな影響もあってか、最近では社台スタリオンステーションがナダル(父Blame)やブリックスアンドモルタル(父Giant’s Causeway)、日本軽種馬協会がノーブルミッション(父Galileo)など、新しい血を続々と導入している。
果たして、日本競馬は「血統の袋小路」から脱出できるのか。数年後に発売されるダビスタの次回作が今から楽しみだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
JRAエアグルーヴ半弟の衝撃再び。重賞2勝馬、ダービー3着馬を「意外な馬」が返り討ち!? G1・3着の「大物」が逆襲へスタンバイ
JRA「鉄板級法則」朝日杯FS(G1)武豊ドゥラモンド急浮上!? 大本命レッドベルオーブに「勝率3.1%」「3着以内6%」の絶望……
JRA朝日杯FS(G1)レッドベルオーブ「G1未勝利」の呪いが発動!? アーモンドアイ、グランアレグリアが沈んだ「悲劇」が繰り返されるか
JRA朝日杯FS(G1)武豊に“捨てられ”チャンス到来!? ジュンブルースカイ「岩田康誠に乗り替わり」が大歓迎の理由
武豊に語った松田国英調教師の「究極の喜び」。ウオッカが勝って嬉しい「クラッシャー」と揶揄された“壊し屋”の意外な素顔