JRA一年の計は「金杯」にあり!? とっておきの“秘密兵器”でお年玉ゲットを狙え…… 二度来る穴馬は三度来る?
5日、中山競馬場では中山金杯(G3)が行われる。1年の総決算である有馬記念(G1)が終わってはや1週間が経過。そろそろ競馬ファンも開催が待ち遠しくなって来たのではないだろうか。
年も変わり、昨年の収支がマイナスだった人もプラスだった人も一旦リセット。今年最初の重賞でカルストンライトオばりのロケットスタートを決めたいところである。しばらくご無沙汰していた自称馬場マイスターの与田飛鳥が難解なレースを紐解く。
まず、中山金杯といえば出世レースとしても知られている重賞だ。近年も2015年の勝ち馬ラブリーデイ、19年のウインブライトが後にG1を制する活躍を見せている。今年の出走馬の中にも、もしかしたら将来の大物が潜んでいるかもしれない。
注意が必要なのは現在の中山の馬場状態。全体的に力のいる馬場となっており、上がり3ハロンが35秒や36秒台になる事例も多かった。展開のカギを握るのは一瞬の切れよりも、いい脚を長く使うタイプの馬だろう。積極的に狙ってみたいのはやはり先行してバテないタイプの馬となる。
「◎」に抜擢したのはバイオスパーク(牡6、栗東・浜田多実雄厩舎)だ。
前走の福島記念(G3)で初重賞勝ちを決めて勢いがある。馬場が荒れていた福島の馬場も現在の中山の状態とリンク。オルフェーヴル産駒は有馬記念で4着に入ったラッキーライラック、ステイヤーズS(G2)を制したオセアグレイトがいたように適性は十分。
8枠17番の大外枠は、一見不利に映るが多少出が悪くても外から追い上げればリカバーも可能。小回り福島で捲くった機動力の高さも生きて来そうだ。前走に引き続き池添謙一騎手がコンビを続行して騎乗するのは心強い。
「○」は昨年の2着馬ウインイクシード(牡7歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)に期待した。
前走のディセンバーS(L)は、逃げたトーラスジェミニがスローを味方に逃げ切り勝ち。対するウインイクシードは三浦皇成騎手の中団につける消極的な騎乗で持ち味が生かせなかった。
切れないバテないが持ち味の馬だけに、好走条件はやはり積極的な先行策。コンビを組む戸崎圭太騎手は骨折により長期離脱を強いられたものの、復帰してからはチュウワウィザードでチャンピオンズC(G1)を制したように腕達者ぶりは健在だ。
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