GJ > 競馬ニュース > 東京新聞杯「激アツ情報」買い目  > 2ページ目
NEW

JRA東京新聞杯(G3)人気馬「出遅れ祭」に要注意!? 内枠有利もダイワキャグニー「消し」でアノ馬を「◎」に指名! 「激アツ情報」が導き出した買い目とは

【この記事のキーワード】, ,

JRA東京新聞杯(G3)人気馬「出遅れ祭」に要注意!? 内枠有利もダイワキャグニー「消し」でアノ馬を「◎」に指名! 「激アツ情報」が導き出した買い目とは の画像2

「▲」はヴァンドギャルド(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。

 実績最上位だが、不安材料もある。昨年の東京新聞杯は2番人気に推されるも、出遅れが響いて6着。次走のマイラーズC(G2)も出遅れたが3着に健闘し、無事にスタートを切った富士S(G2)で重賞初制覇となった。実力は間違いなくあるが、すべてはスタート次第である。

「テンションを上げないように調整したり、ホライゾネットを着けたりと工夫をしてきました。福永祐一騎手は何度も乗って癖を把握しているし、ゲートは上手なのであまり心配はしていません。以前から期待していた馬なので、今年は大きいタイトルを取らせたいですね」(厩舎関係者)

 福永騎手とのコンビは4戦3勝と抜群の相性。ただ、昨年の東京新聞杯は同コンビで敗れている。荒れるレースということで、危うさも持ち合わせている人気馬は3番手評価とする。

JRA東京新聞杯(G3)人気馬「出遅れ祭」に要注意!? 内枠有利もダイワキャグニー「消し」でアノ馬を「◎」に指名! 「激アツ情報」が導き出した買い目とは の画像3

「△」はシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎)だ。

 重賞勝ちはないものの、2着3回と実力は十分。しかも、すべて東京コースで好走している。舞台適性は申し分ないだろう。

「最終追い切りは目立った動きではありませんでしたが、テンションを上げないようにあえて軽い内容にしたようです。陣営が『このレースを目標にいい仕上がりです』と話しているように、状態面は問題なさそうです。今回は癖の知る岩田康誠騎手ですし、昨年の2着と同じコンビということで期待したいですね」(競馬記者)

 重い印を打ちたいところだが、5歳牝馬ということが割引材料だ。過去10年の結果から勝率を割り出すと、4歳牝馬が33%、6歳牝馬が50%と好成績を残している一方で、5歳牝馬は11%。連対率、複勝率も同様で、不思議とレース相性が良くない。

JRA東京新聞杯(G3)人気馬「出遅れ祭」に要注意!? 内枠有利もダイワキャグニー「消し」でアノ馬を「◎」に指名! 「激アツ情報」が導き出した買い目とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
  2. JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし