GJ > 競馬ニュース > 川田将雅 横山武史 それぞれの思惑に確たる隔たり…  > 2ページ目
NEW

JRA番外編は「貫録」見せつけたダノンザキッド川田将雅の圧勝!? 弥生賞(G2)勝って歯切れ悪いタイトルホルダー横山武史、それぞれの思惑に確たる隔たり……

【この記事のキーワード】,

JRA番外編は「貫録」見せつけたダノンザキッド川田将雅の圧勝!?  弥生賞(G2)勝って歯切れ悪いタイトルホルダー横山武史、それぞれの思惑に確たる隔たり……の画像3

 経験のあるトップジョッキーなら「次も期待できると思う」などと答えてサラッと交わすのだが、「いい形でトライアルを勝てましたし、本番も頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と真正直に答えてしまった。

 この受け答えだと、あたかも本番の皐月賞も乗るというニュアンスとも受け取られかねないが、既に共同通信杯(G3)を制したエフフォーリアでの参戦が決定済み。レースぶりを見ても今回だけの代打騎乗という事で、行く馬がいないなら行ってしまえという感じ。結果的に他が牽制している間にあれよあれよという間に逃げ切ってしまった。

「本番ではあんな楽な競馬は不可能ですし、厳しいレースになる皐月賞での好走は難しいかもしれません。横山武騎手が、皐月賞でエフフォーリアに乗るのは大方の人が分かっています。

彼の性格を知る人ならトラブルにはならないと思いますが、難しい馬主が発言を額面通りに受け取ったりしたらややこしい問題に発展しますから、今後はその辺の処世術を身につける必要がありそうです」(同関係者)

 レース後のコメント対応は、大本命馬で敗れても平然とした受け答えで貫録を見せつけた川田騎手と、勝ちながらもいかにも若手騎手らしい戸惑いを見せた横山武騎手。

 来月18日に行われる皐月賞本番では、どちらに軍配が上がることになるだろうか。

JRA番外編は「貫録」見せつけたダノンザキッド川田将雅の圧勝!? 弥生賞(G2)勝って歯切れ悪いタイトルホルダー横山武史、それぞれの思惑に確たる隔たり……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
  3. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  4. JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想
  5. JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
  6. JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?