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JRA【スプリングS(G2)展望】社台グループ間の「覇権争い」激化!? 三浦皇成「ドタバタ再登板」ランドオブリバティVS共同通信杯2着の素質馬ヴィクティファルス!

 この他には、フリージア賞でレインフロムヘヴンの2着に入ったイルーシヴパンサー(牡3歳、美浦・久保田貴士厩舎)も侮れない。社台グループで最も新しい1996年に開業した追分ファームの生産馬でもあり、社台グループの一員として同馬を皐月賞に送り込みたいところだろう。

 7戦2勝のヴィゴーレ(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)は、昨年のクラシックで社台グループに大きく立ちはだかったコントレイルと同じノースヒルズ生産馬。前走のつばき賞(1勝クラス)では父キズナを彷彿とさせる後方からの差し切り勝ちを見せた。その勢いで皐月賞への切符を狙う。

 ヴェイルネビュラ(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)とボーデン(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)はともにノーザンファーム生産馬だ。

 前者は2走前の百日草特別でエフフォーリアを抑えて1番人気に支持された素質馬(5着)。前走ジュニアC(OP)を制し、2連勝を狙う。後者は1月末に未勝利戦を勝ち上がったばかり。祖母はアドマイヤグルーヴという良血馬で、鞍上にはデビューから3戦連続で川田将雅騎手が騎乗を予定している。

 今年のスプリングSは社台グループ間の“覇権争い”ともいえる現在の日本競馬界の縮図のようなレースとなりそうだ。勝って皐月賞に名乗りを上げるのは果たしてランドオブリバティか、それともヴィクティファルスか、はたまた……。発走は21日(日)の15時45分予定だ。

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