
JRA 白毛の桜花賞馬ソダシ「次走」に日本ダービー(G1)急浮上!? 「この先は無限大」主戦・吉田隼人「意味深発言」の真意に迫る
11日、阪神競馬場で行われた桜花賞(G1)は、無敗の2歳女王ソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)がレコードタイムで優勝。これでデビューからの連勝を「5」に伸ばし、同世代のライバルたちに頭一つ抜けていることを改めて証明した。
白毛馬ということで、デビュー当初から注目を集めているソダシ。連勝街道を突き進むことで、今やJRAを代表するスターホースの1頭に上り詰めようとしている。
そんな“ソダシ効果”があったのか、今年の桜花賞の売上は182億8906万7300円(前年比30.2%増)と大幅なアップ。昨年は新型コロナウイルスによる無観客競馬の影響で前年比17.6%減と落ち込んだが、それをリカバリーして余りある人気ぶりを見せつけた格好だ。なお、桜花賞の売上が180億円を超えたのは2009年以来だそうだ。
「今週の9日にJRAの中央競馬ピーアール・センターがターフィー通販クラブでソダシのぬいぐるみの販売を開始したのですが、わずか6分で完売したそうです。人気になることを見越して通常よりも多めに生産し、1人1個までと制限まで設けたらしいですが、想像以上の人気ぶりだったとか。
今日の桜花賞直後も『ソダシ』と『ソダシちゃん』がTwitterのトレンドでワン・ツーを飾る熱狂ぶり。すでに競馬以外のメディアでも取り上げられていますし、桜花賞を勝ったことで、ますます人気が爆発するかもしれません」(競馬記者)
そうなってくると、ソダシの次走が大きく注目されるのも当然か。現時点で「次走は未定」とのことだが、ある“仰天プラン”が浮上するかもしれないという。
「もしかしたらですけど2400mのオークス(G1)ではなく、牡馬相手の日本ダービー(G1)になるかもしれません。というのも、ソダシはすでに桜花賞やオークスだけでなく、牡馬の皐月賞や日本ダービーにもクラシック登録を行っているからです」(同)
実際に、この日の勝利騎手インタビューで、次走の距離延長について聞かれた際は「そうですね、今のところ本当にお利口さんに競馬できているので」と答えていた吉田隼人騎手。
その脳裏には、本来なら牝馬クラシック2冠目のオークスがあるはずだが「今後の……ローテはちょっと未定ですけど」とやや言葉を詰まらせたかと思えば、何かを確認するように2回軽く頷いた後「ここを勝ってくれたので、“先”は無限大にあると思います」と“意味深”な言葉を残している。
一方のサトノレイナスは、国枝栄調教師が「本質的にマイルはこの馬には忙しい」と話している通り、2400mになって本領を発揮しそうな馬。実はこの馬も日本ダービーのクラシック登録を行っているが、主戦のルメール騎手は「オークスに行きましょう!」とコメントしている。
仮にソダシが日本ダービーへ挑戦すれば、2014年のレッドリヴェール以来、制覇となればもちろん2007年のウオッカ以来の歴史的快挙となる。ちなみにこの2頭は共に2歳女王ながら、桜花賞では敗れている。もしソダシが挑戦するなら、文字通り史上最強のチャレンジャーということにもなりそうだ。
果たして、今や競馬界を代表するアイドルホースとなったソダシは、牡馬の……そして世代の頂点に挑戦するのだろうか。いずれにせよ、稀代の白毛馬の動向に多くのファンが注目している。
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