GJ > 競馬ニュース > メジャーエンブレムの状態
NEW

メジャーエンブレムの状態に続報……故障離脱だらけの15年牝馬クラシック世代

【この記事のキーワード】, ,
meja-enburem01.jpg

 2015年の2歳女王にして16年のNHKマイルCを制したメジャーエンブレム(牝2 美浦・田村厩舎)。秋は左後肢の故障により全休だったが、その後の状態に関して新情報が入ってきた。

 サンデーサラブレッドクラブのHPによれば、左後肢の状態は「悪化」しているようで、「進退を検討する方針」という状況のようだ。

 2歳時には阪神JFを圧勝し、「15年の牝馬クラシックはこの馬で決まり」とすら言われていた。3歳時はクイーンCを完勝するも、桜花賞をまさかの敗戦。次走のNHKマイルCを勝利したものの、その後故障となり、表舞台から姿を消した。

 このまま引退となってしまうのか。15年牝馬クラシック路線はオークス馬シンハライトがすでに故障引退しており、桜花賞馬ジュエラーも復帰こそしたが骨折後は成績をおとしている。秋華賞を制したヴィブロスはいるが、主要メンバーが次々ターフを去るとなれば、寂しい限りだ。

メジャーエンブレムの状態に続報……故障離脱だらけの15年牝馬クラシック世代のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  5. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬