真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.03 06:30
サトノアーサー陣営が見据えるはすでに「凱旋門賞」!? 能力高いも、「アノ先輩」を超えるかには疑問も
編集部
先輩を超えるため、また馬主の悲願をかなえるべく、サトノアーサーはクラシック3冠制覇を第一としたローテーションを組むと予想されていた。だがここにきて「きさらぎ賞の勝ち方と、皐月賞の内容次第」としながらも、調教を担当している池江氏は凱旋門賞へサトノダイヤモンドとの2頭出しで挑戦する可能性をスポーツ紙の取材で明かしている。
「あくまできさらぎ賞、皐月賞の内容や結果次第ですが、陣営からすれば、サトノアーサーはすでに世界最高峰の舞台すらも口に出せるほどの能力を秘めている、という自負があるのでしょう」(前出・同)
今年の大目標を凱旋門賞に設定しているというサトノダイヤモンド陣営。日本の競馬界全体にとって積年の夢である凱旋門賞を取るための意気込みをアピールしているのかもしれない。力試しの場として選ばれたきさらぎ賞を、サトノアーサーは快勝することができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!