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【共同通信杯(G3)展望】武豊が惚れ込む大器エアウィンザーが「崖っぷち」の一戦!近5年で4頭の皐月賞馬を輩出する出世レースに豪華メンバーが集う

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 秋華賞馬エアメサイアの仔として、兄の「エアスピネル以上の大器」と評馬高かった本馬だが、単勝1.3倍で迎えたデビュー戦でいきなりムーヴザワールドの強襲に遭って2着。レース内容自体は極めてレベルの高いものだったが、やはり陣営の落胆の色は大きかった。

 続く未勝利戦はしっかりと勝ち上がったものの、必勝の思いで挑んだ年明けの福寿草特別(500万下)で、またも惜敗。もしも今回で賞金を上積みできなければ、クラシックに向けては完全に黄色信号となるだけに「結果」が求められる一戦だ。

 他にもシンザン記念(G3)で2着したタイセイスターリーや好メンバーが揃ったセントポーリア賞(500万下)で2着だったエトルディーニュ、京成杯(G3)5着のアサギリジョーなどが出走を予定している。

 今年もここから皐月賞馬が出現するのか。年々、注目度を増している共同通信杯は12日の15時45分に発走予定だ。

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