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JRA「馬券当たったはずなのに」デイリー杯2歳S(G2)単勝万馬券カワキタレブリー激走も悲鳴続々!? 会心の的中のはずが天国から地獄……「幻の複勝16.2倍」とは

JRA「馬券当たったはずなのに」デイリー杯2歳S(G2)単勝万馬券カワキタレブリー3着激走も悲鳴続々!? 会心の的中のはずが天国から地獄……「幻の複勝16.2倍」とはの画像1

 13日、阪神競馬場で行われたデイリー杯2歳S(G2)は、1番人気のセリフォス(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎)が勝利。新潟2歳S(G3)に続く重賞連勝で、12月の朝日杯フューチュリティS(G1)の有力候補に躍り出た。

 2着には、ゴール前でクビ差の接戦を演じた2番人気ソネットフレーズが入線。1、2番人気が1、2着という順当な決着だったが、3連単が2万馬券になったのは最低人気のカワキタレブリーが3着に激走したからだ。

「調教の動きで、いい感触をつかんでいました。いい勝負になると思っていました」

 レース後、そう打ち明けたのは波乱決着の立役者・松山弘平騎手だ。芝1600mのレースで、先行集団から離れた中団にポジションを取ったカワキタレブリー。道中、早め進出を図ったセリフォスに交わされたが、松山騎手は慌てなかった。

 最内からじょじょに先頭との距離を詰めると、全馬がまとまって最後の直線へ。前に馬が殺到する厳しい展開だったが、松山騎手は一瞬空いた最内のコースを逃さなかった。思い切ってラチ沿いに飛び込むと、最後はプルパレイとの3着争いをクビ差で制した。

「7頭中の7番人気。それも6番人気が単勝24.9倍という中、111.2倍という断トツの最低人気でした。ただ、松山騎手が話していた通り、ケイコはよく動いていましたし、決して状態が悪いというわけではありませんでした。

それでも3着に来られたのは内々をこだわった松山騎手のファインプレーですね。すでにオープンで頭打ちの感があった馬だけに、この3着は大きいと思います」(競馬記者)

 この松山騎手のファインプレーに歓喜したのは、3連系の馬券を的中させた競馬ファンたちではないだろうか。1、2番人気の決着だっただけに2頭軸の馬券が売れた中、三連複7190円、三連単223.3倍は「望外の結果」と言えるだろう。

 実際にレース後には、SNSや掲示板などで「この組み合わせで万馬券美味えええ」「松山騎手、ありがとうございます!」「総流し大成功!」といった喜びの声が相次いだ。

 だが、その一方で「当たったはずなのに、払い戻しがない」といった声も散見されたが、一体どうしたのだろうか?

「どうやら、そういった人たちはカワキタレブリーの複勝を買っていたようですね。単勝万馬券超えの複勝ですから、普通なら会心の的中だと思うんですが、残念ながらレースは7頭立て……複勝の対象が2着までしかなかったんですよ」(競馬誌ライター)

「やめるところがあると聞いていたのですが、最後まで集中して走っていました。この強いメンバーを相手に、いいレースができたと思います」

 レース後、そう相棒を褒め称えた松山騎手。ちなみにカワキタレブリーの複勝は16.2倍想定だった。最低人気の3着激走は紛れもない超ファインプレーだが、複勝を買っていたファンにとっては思わぬぬか喜びになってしまったようだ。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

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