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2017.03.03 17:32
ジュエラー引退!! 次代に託された真の「牝馬3強」決定戦
編集部
※画像:ジュエラー 『JBISサーチ』より桜花賞馬ジュエラー(牝4歳/栗東・藤岡厩舎)が、左後第2指骨骨折のため現役を引退したという。
ジュエラーは昨年、4着に終わった秋華賞後に左足の歩様が悪くなり休養を取っていたが、改めて検査したところ骨折が発覚。今後は繁殖牝馬入りする予定だ。
ジュエラーは3歳時にチューリップ賞(G2)で、シンハライトに次いで2着に入るなど活躍。牝馬クラシックではシンハライト、2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズを制したメジャーエンブレムらと「牝馬3強」を形成。空前の戦いが行われると予想されていた。
だがこの「牝馬3強」が揃い踏みしたレースは第76回桜花賞(G1)のみ。このときは激戦をジュエラーがハナ差で勝利。
その後、シンハライトは左前浅屈腱炎が判明し引退、メジャーエンブレムも左後肢にアクシデント、左前肢の蹄のダメージなどトラブルが相次ぎ「競走能力喪失」として引退している。そして今回のジュエラーの引退で、「牝馬3強」と呼ばれた馬たちはすべてターフを去ることになってしまった。
引退後、3頭はすべて繁殖牝馬入りしている。シンハライトにはエピファネイア、モーリス、ルーラーシップが種付け候補。メジャーエンブレム、ジュエラーはまだ種付け候補馬すら聞こえてこない状況だが、シンハライト同様に有力馬が選ばれることだろう。
「牝馬3強」と呼ばれながらも、1度しか同じレースに出走することがなかった3頭。この結果だけではどの馬が本当に強かったかを語るには不充分であることは間違いない。
これから生まれるであろう「牝馬3強」の産駒たちには母親以上の活躍を、そして母親の世代では見ることができなかった真の最強決定戦を繰り広げてもらいたい。
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