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【金鯱賞(G2)展望】ステファノスVSヤマカツエース「2000mの鬼」が大阪杯の覇権を懸け激突!天才・武豊騎手の手腕でリアファル「再生」なるか

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【金鯱賞(G2)展望】ステファノスVSヤマカツエース「2000mの鬼」が大阪杯の覇権を懸け激突!天才・武豊騎手の手腕でリアファル「再生」なるかの画像1ステファノス(競馬つらつらより)

 4月の大阪杯がG1昇格を果たしたことに伴い、12月から3月の中京開催に移設された金鯱賞(G2)。注目の新G1の前哨戦として、ビッグタイトルに照準を合わせる好メンバーが集った。

 その中でも中心視されているのは、実力派のステファノス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。

 勝利こそ2014年10月の富士S(G3)まで遡らなければならないが、天皇賞・秋(G1)の2着、3着を始め、香港の国際G1でも2着、3着があるなど本質的に2000mがベストであることは間違いない。

 特に昨秋の天皇賞では3着に敗れたものの、上がり最速の末脚でアンビシャスやロゴタイプ、ルージュバックといった、今年の大阪杯でも強敵になりそうなライバルに先着。勝ったモーリスが引退した今、2000mでは一枚上の存在だ。

 そして、もう一頭ステファノスと同様に2000m戦に大きな自信を持っているヤマカツエース(牡5歳、栗東・池添兼雄厩舎)も当然要注意の存在。

 昨年12月の金鯱賞を始め、すでに2000mで重賞3勝を上げているス。他にもニュージーランドT(G2)勝ちがあるが、すべて坂のあるコースで勝っていることからもパワー勝負は得意。中京2000mはもちろんのこと、本番の阪神2000mでも大きな期待を持てる存在だ。

 また、確かな進歩を見せたのが昨年末の有馬記念(G1)だった。

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