GJ > 競馬ニュース > 武豊「怪物降板」からの再生工場送り!? 蜜月コンビに不協和音、元クラシック候補が立たされた岐路
NEW

武豊「怪物降板」からの再生工場送り!? 蜜月コンビに不協和音、元クラシック候補が立たされた岐路

【この記事のキーワード】, ,
武豊「怪物降板」からの再生工場送り!? 蜜月コンビに不協和音、元クラシック候補が立たされた岐路の画像1
ディープモンスター 競馬つらつらより

 武豊騎手を背にしての復帰戦を待ち望むファンも多かったディープモンスター(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)だが、次走に予定している丹頂S(OP)では、川田将雅騎手との新コンビを結成する。

 これはオーナーであるDMMバヌーシーから発表された情報だが、ディープモンスターのデビューから皐月賞(G1)を除くすべてのレースに騎乗していた蜜月コンビに、想定外の不協和音が生じたといえるだろう。

 主戦を任されていた武豊騎手にとっては降板の意味合いが強いものの、ここまでコンビを組んだ7戦で大きく崩れたのは日本ダービー(G1)の16着のみ。明らかな騎乗ミスなどが原因となるレースは、これといってなかったようにも感じられる。

武豊「怪物降板」からの再生工場送り!? 蜜月コンビに不協和音、元クラシック候補が立たされた岐路の画像2
川田将雅騎手

 それだけに今回の乗り替わりには、ファンの受け取り方も様々だ。ネットの掲示板やSNSなどでは、「相性は悪くなかったと思うけれど……」「勝てないのは馬の力が足りないだけ」「川田なら期待できるかも?」といった声も出ていた。ディープモンスターを管理する池江厩舎と武豊騎手の勝率も悪くないため、オーナーサイドの意向かもしれない。

DMMバヌーシーとしても川田騎手は最大の功労者

「川田騎手に白羽の矢が立ったのは、ラヴズオンリーユーの復活に多大な貢献をしたことが評価された可能性が高そうです。オークス(G1)を優勝して以降、伸び悩んでいた馬を普段の調教から見直して復活させました。

その結果、京都記念(G2)で久々の勝利に導いただけでなく、ブリーダーズCフィリー&メアターフ(G1)や香港C(G1)も制する快挙を成し遂げています。DMMバヌーシーとしても、川田騎手は最大の功労者といっていいでしょう」(競馬記者)

 そういう意味では、クラブに初G1タイトルをもたらしてくれた川田騎手に対する評価の高さが垣間見える乗り替わりである。

 ハイレベルといわれる現4歳世代でクラシック候補と期待されたディープモンスターだが、皐月賞7着、日本ダービー16着、菊花賞(G1)5着ともう一つの成績。大きな注目を集めてデビューしたものの、G1で勝ち負けを期待できるほどのパフォーマンスは残せていない。

 その一方、このタイミングで川田騎手を起用したということは、ディープモンスター陣営が、現状でまだまだ力を出し切れていないと判断したのだろう。さらに上を目指すため、ラヴズオンリーユーを復活させた“再生工場”ともいえる川田騎手の手腕に託したなら分かる話でもある。

 除外による優先出走権も取り、1番人気が濃厚な今回は万全の態勢が整った。昨年2月のすみれS(L)以来の勝利を手にして、秋のG1戦線に望みを繋げたいところだ。

黒井零

黒井零

1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

武豊「怪物降板」からの再生工場送り!? 蜜月コンビに不協和音、元クラシック候補が立たされた岐路のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  2. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  7. 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
  8. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRAチャンピオンズC(G1)穴予想! ルメール様「騎乗馬選択」にヒントあり!? 「時は来た」再現期待の「◎」逆らう私は愚か者……