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M.デムーロ「馬が赤ちゃんで…」ベタ惚れのクラシック候補で惨敗…。“お決まり”の大出遅れからの大味騎乗に非難殺到!?

M.デムーロ「馬が赤ちゃんで…」ベタ惚れのクラシック候補で惨敗…。お決まりの大出遅れからの大味騎乗に非難殺到!?の画像1

 3日、札幌11Rで行われた札幌2歳S(G3)は1番人気のドゥーラ(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎)が勝利した。勝ち馬に騎乗した斎藤新騎手はこれで重賞3勝目。デビューから継続騎乗した馬での重賞制覇は初めてのことだけに、喜びもひとしおだろう。

 一方、2番人気のシャンドゥレール(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)は勝ち馬から1.1秒離された7着と惨敗を喫した。鞍上のM.デムーロ騎手はこれで重賞29連敗となり、不名誉な30の節目にリーチをかけることになってしまっている。

 もちろん人気馬でも敗れることはあるが、問題視されているのはその負け方だ。前走のデビュー戦では好スタートを決めて2番手で競馬したシャンドゥレールだが、この日はあおるようにゲートを出てしまって大出遅れ。まさかの最後方スタートとなってしまった。

 その後はしばらくシンガリを追走するが、800mを通過したあたりでデムーロ騎手がゴーサインを出すと、中団やや後ろまでポジションを押し上げた。レースラップが12.6→12.2と加速していた地点で上がってしまった影響もあってか、直線を迎える頃には脚が残っておらず7着でゴールした。

 同じく出遅れたものの、向正面でジッと我慢して直線にかけた福永祐一騎手のダイヤモンドハンズは3着まで来ており、対照的な結果となってしまった。

“お決まり”の大出遅れからの大味騎乗に非難殺到!?

 デムーロ騎手は「馬が赤ちゃんで全然走りに集中していない」と独特な敗戦の弁を述べている。確かに極端な競馬ぶりは馬にも原因があるだろうが、前走と全く違うスタイルでの大敗となれば馬券購入者から不満の声が上がるのも無理はないだろう。

 レース後には、この日唯一の重賞レースの2番人気だけあってSNSやネット掲示板で「デムーロを買うといつも出遅れる」や「お家芸炸裂」と出遅れや、やや強引になってしまった騎乗に対して厳しい意見が多数見られた。

「デムーロ騎手は元々スタートがあまり上手くないことで知られています。経験の浅い2歳馬であれば騎手が導いてあげたいところですが、今回は残念な形になりましたね。数年前の輝きを取り戻すには付き合っていく必要がある課題だといえるでしょう」(競馬記者)

 デムーロ騎手にとっては『netkeiba.com』で連載中の『Road to No.1 M.デムーロ世界一になる』で、シャンドゥレールの新馬戦の勝ちっぷりを受け「めちゃめちゃテンションが上がったね。久々に踊っちゃいました」と語るほどのお気に入り。クラシックの大舞台が遠のく7着という結果には落胆も大きいに違いない。

 最近は持ち前の大胆さが悪い方に出ている印象のデムーロ騎手。長いトンネルを抜けて再び大レースを制する姿を待ちたい。

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