GJ > 競馬ニュース > JRAと藤田伸二氏が「和解」!?  > 2ページ目
NEW

JRAと藤田伸二氏が「和解」!? 引退時に痛烈批判も「共通の敵」の登場で来年の現役復帰が現実味?

【この記事のキーワード】, ,

 これだけトントン拍子に話が進んでいるということは、やはり藤田氏の現役復帰は極めて現実的な話になりつつあるようだ。しかし、それにしても現役復帰の”急所”と思われていたJRAが寛大な態度示しているのは、どうしたことなのだろうか。

「これは噂の域を出ませんがJRAは今、先日から進められているエージェント制度の改革に注力しているようです。すでにJRAがエージェントの活動に制限を設ける方針を打ち出しており、水面下では事実上の『制度解体』といわれているほど断固たる姿勢を示しているとか。

 そういった点で、現役引退時にエージェント制度に対して強い不快感を示していた藤田騎手は、いわば味方。今回の現役復帰に対して”お咎めなし”とすることで、現役の関係者はますますエージェント制度の問題点に関して声を大きくすることができるというわけです。

実際に、すでに松岡正海騎手など現役の関係者がエージェント制度に対して具体的な不満を表明し始めていますし、迅速な改革を推し進めたいJRAからすれば、今の”流れ”を崩したくないのでしょうね」(同)

「昨日の敵は今日の友」ではないが、両者には”共通の敵”がいるというわけなのか……。

JRAと藤田伸二氏が「和解」!? 引退時に痛烈批判も「共通の敵」の登場で来年の現役復帰が現実味?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬