真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.03.15 18:18
藤田伸二氏、復帰報道に「ラフプレーJRAには未練ない」と再度断言! 見据えている「プラン」の中身とは
編集部
14日、一部スポーツ紙で報じられた元JRA騎手・藤田伸二氏の「現役復帰」。地方・ホッカイドウ競馬の騎手として復帰を目指すと報じられ、競馬ファンに衝撃が走った。
JRAを引退し、地方へという道は極めて珍しく、大きな注目が集まっているのが現状だ。ただ、この件に関し当の藤田騎手が「藤田伸二オフィシャルサイト」内のコラムにて言及した。
「ホッカイドウ競馬での現役復帰について」と題されたコラムは「またyahoo!TOPになるとはなぁ…(^^; 誰や、言ったの(笑)」と思わぬ報道だったという説明からスタートし、「復帰」を考えていたのは「事実」と語った。
その上で、現役引退後のバー経営やオフィシャルサイト、コラムなどはすべて「ファンへの恩返し」であると説明。そして、自身が「馬主になる事を薦めたオーナーさん」の馬に乗れていないことを気にかけ、現役復帰する可能性を考えていたということだ。
復帰に関しネットの反応が好意的だったのもうれしかったようで、変わらずプランのひとつとして考えてはいるようだ。
その一方、相変わらずの「男節」は健在。JRAには「未練はない」という点は何も変わっていないと断言。昨年戸崎圭太騎手と川田将雅騎手が特別模範騎手賞が与えられ嬉しかったが、年明けからの動向に対する不満を吐露している。その上で、現在の「ラフプレーが目立つ日本中央競馬会」と関わりたいとは思わないと語っている。
ちなみに、このコラムに対しコメント欄にはファンの声が殺到。「是非復帰してほしい」「応援に行きたい」「ホッカイドウ競馬のため、日本競馬のためにも」と復帰を熱望する声が多い。
藤田騎手はこのコラムを、復帰を「プランの一つ」と念押しして結んでいる。果たしてどんな未来を見せてくれるのだろうか。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!