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福永祐一騎手が日本ダービーで「馬券」購入!? 「ゴーストライター説」まで浮上する人気コラムの「発言」が、まるで競馬評論家と話題?

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fukunagayuuichi0223.jpg福永祐一騎手(Cake6より)

 先日、福永祐一騎手が『netkeiba.com』内で連載しているコラム「祐言実行」を更新。皐月賞(G1)における騎乗馬カデナの敗因について綴っているが、ファンの間ではその内容が「的確すぎる」と話題になっている。

 一体、福永騎手はどこに向かっているのだろうか……。

 元々、プロ並みに達者な文章から”ゴーストライター説”まで囁かれていた「祐言実行」だが、今回はいつにも増して真に迫っている。カデナの皐月賞に関しては、やはり当日の超高速馬場に敗因を求めており、福永騎手は15番人気のノーリーズンがレコードで激走した2002年のような特殊な馬場だったと述べている。

 他にも1番人気で7着に惨敗したファンディーナも含め、3歳春という微妙な時期での調整の難しさにもコメント。いずれも抜群の分析力を持った福永騎手ならではの的確さで、今回も読み応え十分といった内容だった。

 ただ、最後の締めくくりでは『皐月賞の上位馬は、父系、母系のどちらかに重めの血統が入っており、なおかつマイルで結果を残してきたスピードタイプ。舞台も馬場も替わるダービーでは、上位馬がゴロッと入れ変わってもおかしくないと思っている。やはり、この路線は混戦だし、その評価は皐月賞を終えた今も変わらない』と、まるで競馬評論家のようなコメント。現役の騎手がここまで詳しくレースの傾向について話すことは記憶にない。

「思わず『日本ダービーで馬券買うの!?』と勘ぐってしまうような熱のこもったアドバイスでした。確かに福永騎手のおっしゃる通り、皐月賞を勝ったアルアインの母方、ペルシアンナイトは父のハービンジャー、ダンビュライトもルーラーシップ産駒と、スピードの中にも高速決着に耐えられるだけのスタミナを感じさせる配合がされています。

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