
武豊騎手が今「一番勝ちたい」レースは? 『戦え!スポーツ内閣』に出演したレジェンドの真っ直ぐな「回答」に絶賛の嵐!

26日に放送された『戦え!スポーツ内閣』(MBS系)は「競馬界のレジェンド武豊特集!!」ということで、JRA所属騎手の武豊と福永祐一が「競馬大臣」としてゲスト出演した。
今回が2度目の出演となる福永騎手の「とっておきを用意しました」という”前フリ”に「どうも、とっておきです」と余裕の”掴み”をかっ飛ばして登場した武豊騎手。番組冒頭から芸能人顔負けの軽快なトークが弾み、競馬界のレジェンドを徹底解剖するつもりが「アイドルと付き合ってたやん」と武豊騎手の爆弾発言で、福永騎手が「やめてください……」と早くも窮地?に立たされる場面も。
これまでの輝かしい実績を紹介されるVTRの中でも、若手の頃の写真集の発売に「汚点です」。通算獲得進上金(騎手の収入)が約40億円と発表されて「どこに行ったんでしょうね?」と武豊騎手のトークは冴えわたるばかり。司会進行役のブラックマヨネーズ小杉竜一と武井壮も競馬好きとあって、番組はどんどんヒートアップしていった。
次に武豊騎手が実際に訓練用の木馬に跨って”天才騎手”の騎乗をレクチャー。
競馬学校の教科書に乗るほどの美しいフォームとあって、最も興味津々に反応したのが同業者の福永騎手だった。福永騎手は普段聞けなかった”秘訣”を、ここぞとばかりに武井壮に代わりに質問させると、武豊騎手も馬との呼吸の取り方など、関係者にとっては垂涎ものの金言を披露。
途中で「自分で質問せいや!」と福永にツッコミを入れた小杉が「今(話を途中で止めたので)、全騎手から批判来てますよ」と逆に突っ込まれる事態にスタジオは爆笑の渦に包まれた。
さらに武豊騎手を「お兄さん」と慕う元競泳五輪メダリスト松田丈志氏からの「衰えを感じないのか」という質問に、今年で48歳のシーズンを迎えているレジェンドは「確かに(衰えを)感じてないといえば強がりになる」としながらも「まだ経験してきているし、競馬の新しい発見もあるから楽しい」と回答。
PICK UP
Ranking
11:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし