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福永騎手が落馬したスズカメジャーが仕切り直しの一戦へ!衝撃のスタート直後に「Uターン」から1カ月……今度こそ能力全開か

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「まさかUターンするとは……」

 そう振り返るのは、先月5日のきさらぎ賞(G3)のスタート直後に落馬した福永祐一騎手だ。

 騎乗していたのは、デビュー戦からコンビを組んでいたスズカメジャー(牡3歳、橋田満厩舎)。『netkeiba.com』のコラムで「初戦から(危ない)片鱗は見せていた」と語った福永騎手だが、さすがにスタート直後に急停止して”Uターン”するとは想定していなかったよう。

 成す術もなく振り落とされると、負傷で約3週間の戦線離脱を余儀なくされた。

 結局、福永騎手を振り落とした後、スタート地点となるゲートの裏側に戻ってしまったスズカメジャー。まだキャリア2戦目で若さを見せてしまったようだが、通算2000勝(地方海外含む)を誇る福永騎手でさえ「想像を超えた動きだった」と語っているように、相当なヤンチャな面があるようだ。

 そんなスズカメジャーだが、今回は岩田康誠騎手と新コンビを組む。失格となったことで今月7日まで出走停止となっていたが、その後にゲート試験もクリア。今回は仕切り直しの一戦となる。

 だが、果たして本番で「大丈夫なのか」という不安は拭えない。ましてや岩田騎手はテン乗りとなるだけに心配だ。

「岩田騎手と福永騎手は2人でインタビューやテレビで対談企画が組まれることもあって、お互いにライバルと認め合う仲です。前走のことは岩田騎手も当然知っていますし、福永騎手から詳しく聞いているでしょうから大丈夫だと思いますよ。

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