真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.25 10:20
競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
編集部
一般的に学校の教師以外で周囲から「先生」と呼ばれる職業は政治家や弁護士、はたまた何か特殊な技術に秀でたインストラクターなどが想像されると思う。
いずれにせよ、その多くは豊富な経験や貫禄から「先生」と呼ばれるに相応しい人物となるが、競馬界にも周囲から「先生」と呼ばれる職業がある。競走馬を管理する調教師だ。
今や国民的興行として受け入れられている競馬だが、こと「その中の世界」となると未だ一般社会から隔離された特殊な環境というイメージがある。競走馬がトレーニングを行うトレセン内には「車よりも馬優先の標識」があるなど、確かに極めて特殊な環境といえるが、そこで働く人々もまた、どこか”浮世離れ”したような人物も多い。
特に数多くの競走馬を管理する厩舎を取り仕切る調教師は、厩務員という「社員」が働く”会社”の「社長」として取り扱われることも多く、経営者ならではの迫力や貫録がある。そんな彼らにとって、日差しの跳ね返りが強い一面緑の牧場や競馬場を職場とするからこそ欠かせないアイテムが、強い日差しに負けないサングラスだ。
ただ、特殊な貫禄のある”親分肌”のおじさんが濃いサングラスをかけると、どうしても相手に「必要以上のインパクト」を与えてしまうようだ。『デイリースポーツ』で美浦の戸田博文調教師に関する爆笑エピソードが掲載されている。
2006年の桜花賞(G1)をキストゥヘヴンで勝ち、2013、14年の天皇賞・春(G1)をフェノーメノで連覇するなど輝かしい実績を持つ戸田調教師だが、今年で53歳を迎える大物調教師だけにその貫禄は充分。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛