真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.07.25 10:20
競馬場のはずが何故か「刑務所」に……”コワモテ”調教師の珍エピソード爆笑も、中には「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人も……
編集部
職業柄、濃い目のサングラスや偏光グラスを掛けることも多いため”妙な”誤解を受けやすい調教師。記者が話す通り、その見た目とは裏腹に気のいい人も多いようだが、中には見た目そのままに「本物のコワモテ」に目をつけられてしまった人もいるようだ。
「三浦皇成騎手の師匠にあたる河野通文元調教師ですね。安田記念(G1)を勝ったアサクサデンエンを手掛けたり、三浦騎手を武豊騎手の記録を上回る新人王に導いたりと、その手腕は確かなものがありましたが、過激な発言も多くコワモテの見た目も相まって”色々な噂”のある調教師でした。
その結果、河野氏は2011年に山口組系の暴力団関係者に1000万円を貸し与えたとされて、JRAから調教師免許をはく奪されています。本人は後に『暴力団関係者とは知らなかった』と発言していますが結局処分は取り消されず、うやむやになったままの状況。真相は闇の中のままです」(同)
無論、これは極めて特殊な例であって、JRAが厳正に管理している中で調教師ができる”コワモテアピール”は、せいぜい濃い目のサングラスをかける程度だ。だが、一見怖そうなおじさんが時に見せる優しさ……そんな”ギャップ”もコワモテ調教師の魅力の1つなのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?














