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祝2000勝達成!武豊を超えられない超一流”手前”福永祐一伝説をここで振り返る

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 人気騎手の福永祐一が史上8人目となるJRA通算2000勝を達成した。しかもあの武豊に次ぐ史上2番目の早さというから驚きだ。元祖天才騎手の福永洋一を父に持つエリートであり、その才能は多くの競馬関係者からも評価されている。騎手は実力だけでなく人望が伴わなければ、経済界の実力者でもある馬主からも支持されないので、福永祐一は実力と人望を兼ね揃えた騎手といえよう。さらに2億円近い年収を稼ぎ妻は元フジテレビアナウンサーの松尾翠、ホリプロ所属のスポーツタレントとして様々な番組にも出演しており、競馬界きっての「勝ち組」といえる存在だ。

 しかし、そんな実績とは裏腹に福永祐一は競馬ファンにとって格好の「ネタ騎手」として知られている。その一つがなぜか落馬が多いこと。そして条件戦やグレードの低い重賞なら素晴らしい騎乗を見せるものの、日本ダービーや有馬記念のような大一番になるとなぜか消極的な競馬となって人気を裏切る結果になってしまうことなどがあげられる。また引退して調教師となった武幸四郎とは「合コン仲間」であったように、派手な私生活も有名だ。そこで福永祐一の2000勝達成を記念し、ここまで築き上げた様々な伝説について振り返ってみよう。

騎乗

 どんな騎手もすべてのレースで100点満点の騎乗はできない。レースも馬も生き物であり、不可抗力的な出来事も多いからだ。しかし福永祐一はまるで自らそうしているかのような「?」と感じる騎乗も少なくない。その代表的な例がデビュー間もない第65回日本ダービーにおけるキングヘイローだ。

 キングヘイローは前走の皐月賞で好位から追い上げ2着に好走、そして日本ダービーは2番人気に支持された。しかしこのレースはまさかの逃げる形となり14着に大敗。デビュー以来一度も逃げたことがなかった馬を日本ダービーという大一番で逃げさせて大敗、本人も「大失敗だった」と認めているように褒められた騎乗ではなかった。

 しかしこれはデビュー2年目の若手で日本ダービー初騎乗、そういった経験からすれば大目に見てもらえるところだ。しかし2016年の第50回スプリンターズステークスはベテランにあるまじき誰もが認める「?騎乗」だったといえよう。

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