GJ > 競馬ニュース > エアスピネルの札幌記念
NEW

エアスピネルの札幌記念挑戦に「武豊降板」の気配……国内専念の王者キタサンブラックとの”ブッキング回避”へ「脱・武豊」の可能性

【この記事のキーワード】, ,
エアスピネルの札幌記念挑戦に「武豊降板」の気配......国内専念の王者キタサンブラックとのブッキング回避へ「脱・武豊」の可能性の画像1

 6月の安田記念(G1)で5着に敗れたエアスピネル(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)が、来月20日に行われる札幌記念(G2)で戦線に復帰する。

 2005年の秋華賞馬エアメサイアの仔として、2歳時から高いパフォーマンスを発揮しているエアスピネル。母の主戦でもあった武豊騎手とともにマイルの朝日杯フューチュリティSで2着した他、ハイレベルな3歳クラシックを4着、4着、3着で走り抜くなど、なかなか勝ち切れない面はあるものの、その能力は以前から「G1級」と評されている。

 悲願のG1制覇が期待された今年、陣営はマイル路線を選択。しかし、年明け早々の京都金杯(G3)を勝利したものの、その後はあと一歩で勝ち切れず……結局、春の大目標としていた安田記念も、2番人気に推されながら勝ったサトノアラジンから0.2秒の5着に敗れた。

 大きな期待を背負いながら、またもG1タイトルに手が届かなかったエアスピネル。この春はマイル戦だけに照準を絞って4戦したが、上位争いをするものの勝ち切れず、やや頭打ちの感すら漂っている。

 そういった中、ファンの間では未だに、この春のローテーションに関して「本当に陣営の選択は正しかったのか」と懐疑的な声も聞かれているようだ。

エアスピネルの札幌記念挑戦に「武豊降板」の気配……国内専念の王者キタサンブラックとの”ブッキング回避”へ「脱・武豊」の可能性のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「1番人気はいらないから1着だけ欲しい」あまりにも有名なダービーの名言、武豊やサイレンススズカも歯が立たなかった二冠馬の圧逃劇
  2. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!