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NEW 2017.07.19 08:24
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エアスピネルの札幌記念挑戦に「武豊降板」の気配……国内専念の王者キタサンブラックとの”ブッキング回避”へ「脱・武豊」の可能性

編集部
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　現在のところ札幌記念のエアスピネルの鞍上は武豊騎手のままのようだが、正式な発表はまだなく、先を見据えた陣営が”まさか”の決断を下すこともありそうだ。

　無論、逆に主戦に武豊騎手を据えたまま、昨年の優勝馬ネオリアリズムのように札幌記念からマイルCSに直行する可能性もある。

　いずれにせよ、エアスピネルが「G1級」の能力を秘めていることは確かだ。ただ、G1タイトル5勝を誇るキタサンブラックほど抜けた力のない本馬が「悲願」を達成するには、やはり人ではなく、馬の都合を優先したベストの条件で戦う必要がありそうだ。

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