GJ > 競馬ニュース > エアスピネル「チェンジ」
NEW

武豊→ルメールにエアスピネル「チェンジ」 秋を見据えた乗り替わりに賛同の声は……

【この記事のキーワード】, ,
武豊→ルメールにエアスピネル「チェンジ」 秋を見据えた乗り替わりに賛同の声は......の画像1

 来月20日に開催される札幌記念(G2)にエアスピネル(牡4 栗東・笹田和秀厩舎)が出走することがわかったが、鞍上が武豊騎手からC.ルメール騎手にチェンジすることが決まった。

 今年は年明け初戦の京都金杯(G3)から6月の安田記念(G1)までマイルで4戦を戦ったが、夏のハイレベルG2で久々の2000mレースに臨むこととなる。勝利は金杯のみで、惜敗続きなのは昨年から大きな変化はない。

 エアスピネルがマイル路線を歩むこととなった理由として、距離的な適性は当然として、武騎手が主戦を務めるキタサンブラックとの関係性は以前から言われていた。

 エアスピネルが昨年歩んだクラシック付近の中長距離はキタサンブラックの主戦場でもあり、武騎手の”都合”を考えた、と捉えることも可能だ。

 そのような意見が出てしまうのも、今春のマイル路線で昨年と同様の”善戦マン”を脱せなかった部分が大きい。早め先頭に抜け出して粘り込むレースでも勝利を掴めず、安田記念では後方待機で鋭い脚を繰り出すも勝ち負けははるか先に……。

 特にここ1年は、レース序盤に”かかり癖”が見られる場合も多く、それが最終的に「歯がゆい結果」の数々の理由ではないかという意見もある。その点に関しては、エアスピネルに跨ってきた武騎手への批判が多いのも事実だ。

武豊→ルメールにエアスピネル「チェンジ」 秋を見据えた乗り替わりに賛同の声は……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  4. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  5. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?