ダービー(G1)で松坂桃李ら4人よりも重要な「サイン」!? 「競馬の祭典」だからこその「国歌独唱」で驚愕の三連単2点勝負!?
いよいよ今年も日本ダービー(G1)がやってきたが、今年は例年にないほどの大混戦となっているようだ。馬券投票開始すぐに1枠1番の絶好枠を引き当てたダンビュライトに大量投資が入るなど派手なスタートを切ったかと思えば、その後は沈黙……。
結局、前日の1番人気は青葉賞(G2)をレコード勝ちしたアドミラブルに落ち着いたが、大外枠を引いた影響か、単勝4.4倍と如何にも危険なオッズとなっている。昨年は皐月賞(G1)の上位5頭が、そのまま掲示板を独占する力通りの結果となったが、すでにその皐月賞から波乱が起こっている今年は「完全に不透明」な状況と述べてよいだろう。
ならばこそ運を味方につける「サイン馬券」の出番ではないだろうか。ダービーで大事なのは馬も人も「運」である。
今年の日本ダービーは、プレゼンターがCMでお馴染みの松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳の4人が全員集合することで話題となっている。ならばサイン的にもこの4人は見逃せない存在だが、いかんせん4人となるとパーソナルなデータでは的が絞りづらい。
そこで4人の共通項に注目すると、浮上するのが「NHK」だ。
調べたところ4人は全員「大河ドラマ」と「朝の連続テレビ小説」というNHKが誇る2枚看板に出演経験があり、NHKとは非常に縁が深い。となると必然的にNHKマイルC(G1)組が注目されるわけだが、該当するのは土曜現在で13番人気のトラストと17番人気のジョーストリクトリ、そして16番人気のキョウヘイだ。
仮にもし、この3頭で決着すれば歴史に残る大波乱どころか、G1の史上最高配当を記録することになるだろう。だが、これで「NHKマイルC組で決まり!」といったところで、来る来ないは別にしても、読者から鼻で笑われるのがオチか。逆に馬鹿にするなと怒られそうだ。
ならば視点を変えて、ダービーならではの「国歌独唱」に注目してみる。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛