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三浦皇成騎手がついに復帰!「戸崎圭太ファースト」の状況を打破し、関東の風向きを変える?

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 昨年8月の札幌競馬場で落馬し骨盤骨折や外傷性気胸などの重傷によって長期離脱していたJRAの三浦皇成騎手が8月12日、13日の札幌開催で復帰することがわかった。昨年8月14日に離脱したということもあり、ちょうど1年ぶりの復活ということになる。海道苫小牧で行われたセレクトセールに来場した同騎手が明かしたとのこと。

 三浦騎手といえば2008年のデビューでいきなり70勝し新人年間最多勝記録を更新。その後はG1こそ勝てないものの重賞戦線の常連となり、中堅騎手として活躍していた。

 昨年の怪我で離脱して以降は手術やリハビリの情報が時折報じられていたが、この度遂に復活と相成った。当然今後の活躍が期待されるわけだが……。

 三浦騎手が離脱していたこの1年で競馬界の状況も変化が生じている。

「三浦騎手の所属する美浦は、今や『戸崎帝国』の状態となっております。現在全国リーディング1位の戸崎圭太騎手(95勝)が、ルメール騎手やデムーロ騎手などライバルの多い関西にはG1開催でも遠征せず、一部では『引きこもり』といわれています。

しかし、それによる『固め打ち』ができていることも事実。有力馬への騎乗も多く『戸崎ファースト』が顕著な関東を、三浦騎手の手で変えることができるのかにも注目です」(記者)

 戸崎騎手には、現在関東リーディング3位の内田博幸騎手(57勝)とともに日本競馬の最大派閥・社台グループとつながりの深いエージェントがついており、状況の面で三浦騎手がすぐ肉迫するのは極めて難しいところ。

 しかし、これまで関東リーディングで気を吐いてきた蛯名正義騎手の成績が下降するなど「戸崎一強」状態は今後さらに加速してしまう可能性も大きい。それだけに、三浦騎手が風穴を空けてくれることを期待する声が多いのも現状なのだ。

 すぐに本来の姿を取り戻さなくとも構わない。徐々に実力を取り戻し「関東の状況」を変えてくれることを祈るばかりだ。

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