GJ > 競馬ニュース > 【新潟2歳S(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【新潟2歳S(G3)展望】今後の活躍を占う2歳重賞!来年のクラシックへつながる注目の1戦を制するのは?

【この記事のキーワード】

 牝馬のシンデレラメイク(牝2、栗東・鮫島厩舎)も新馬戦では強い勝ち方をしている。先行した馬達が馬場状態の悪そうな内ラチ沿いを開けて、4コーナーを回ると迷うことなく内々のコースを選択。直線でスピードの乗ってきたところで馬場の真ん中へ進路を取ると、後続を突き放して快勝した。距離延長を克服できるかがポイントとなりそうだが、新潟2歳S(G3)では牝馬の活躍が多いだけにチャンスは十分あるはずだ。初戦の内容を見る限りでは今後の活躍にも期待できそうな逸材だけに、どのようなレースを見せてくれるか楽しみだ。

 このほかには新馬戦で今回のコースを経験しているオーデットエール(牡2、栗東・須貝厩舎)や未勝利戦で6馬身差を着けて勝ち上がってきたコーディエライト(牝2、栗東・佐々木厩舎)なども有力といえるだろう。

 近年は翌年のクラシック戦線にも直結することが多くなってきている新潟2歳S(G3)。今年もこの中からクラシックで活躍していく馬が誕生するのだろうか。注目のレースは27日(日)の15時45分に新潟競馬場で発走予定となっている。

【新潟2歳S(G3)展望】今後の活躍を占う2歳重賞!来年のクラシックへつながる注目の1戦を制するのは?のページです。GJは、競馬、の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!