真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.25 10:39
【新潟2歳S(G3)展望】今後の活躍を占う2歳重賞!来年のクラシックへつながる注目の1戦を制するのは?
編集部
牝馬のシンデレラメイク(牝2、栗東・鮫島厩舎)も新馬戦では強い勝ち方をしている。先行した馬達が馬場状態の悪そうな内ラチ沿いを開けて、4コーナーを回ると迷うことなく内々のコースを選択。直線でスピードの乗ってきたところで馬場の真ん中へ進路を取ると、後続を突き放して快勝した。距離延長を克服できるかがポイントとなりそうだが、新潟2歳S(G3)では牝馬の活躍が多いだけにチャンスは十分あるはずだ。初戦の内容を見る限りでは今後の活躍にも期待できそうな逸材だけに、どのようなレースを見せてくれるか楽しみだ。
このほかには新馬戦で今回のコースを経験しているオーデットエール(牡2、栗東・須貝厩舎)や未勝利戦で6馬身差を着けて勝ち上がってきたコーディエライト(牝2、栗東・佐々木厩舎)なども有力といえるだろう。
近年は翌年のクラシック戦線にも直結することが多くなってきている新潟2歳S(G3)。今年もこの中からクラシックで活躍していく馬が誕生するのだろうか。注目のレースは27日(日)の15時45分に新潟競馬場で発走予定となっている。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!