GJ > 競馬ニュース > 【シリウスS(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【シリウスS(G3)展望】ダート路線での飛躍を目指す!暮れのチャンピオンズC(G1)に名乗りを上げるのは!?

【この記事のキーワード】, ,

 ナリタハリケーン(牡8、栗東・中尾厩舎)はその名前の通りに再び波乱を巻き起こせるか。前走の札幌記念(G2)では上がり最速の脚を使ってクビ差の2着と手強いメンバーが揃った中で好走した。しかし戦績は安定しているとは言えず、今回はどのようなレースをするのか楽しみな存在として注目したい。年齢的には大ベテランの域に達しているが、衝撃の初重賞制覇を達成することはできるだろうか。

 このほかでは昨年のこのレースの覇者であるマスクゾロ(牡6、栗東・岡田厩舎)、条件戦を勝ち上がってきたドラゴンバローズ(牡5、栗東・渡辺厩舎)、出走できれば格上挑戦となるが、強い勝ち方だったプリンシアコメータ(牝4、美浦・矢野厩舎)などにもチャンスはある。

 重賞勝ちの実績がある3頭がレースの中心となりそうだが、ハンデ戦は意外な伏兵の台頭も起こりやすいもの。ハンデも味方につけていい結果を残すのはどの馬になるだろうか。注目のレースは30日(土)15時35分に阪神競馬場で発走予定となっている。

【シリウスS(G3)展望】ダート路線での飛躍を目指す!暮れのチャンピオンズC(G1)に名乗りを上げるのは!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  7. JRA「わかります?」「権利じゃないんです」岩田康誠の塩対応に現場はピリピリ!? デシエルト無敗の3連勝も…… 勝利騎手インタビューの奔放さにファンから賛否
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA「完全飽和」ディープインパクト後継VS「背水の陣」キタサンブラック!? 今年の新種牡馬の評価と意外な期待値を公開!
  10. シルバーステートらJRA新種牡馬の高い壁。「2021ディープインパクト産駒」の注目20頭と日本ダービー候補を独自の採点でランキング