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【日本テレビ盃(G2) 展望】豪脚ケイティブレイブ登場! フェブラリーS覇者モーニンなどG1馬も参戦の「大激戦」を制するのは……

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 11月のJBCクラシックへ向けて有力馬が続々と参戦。9月27日(水)に船橋競馬場で開催される日本テレビ盃(Jpn2)へ熱い視線が注がれている。

 まず注目したいのは、まさかの後方豪脚炸裂で上半期ダート王決定戦・帝王賞を制したケイティブレイブ(牡4歳 栗東・目野哲也厩舎)だ。同レースでは3コーナー過ぎから徐々に進出し、目の覚めるような強烈な末脚を披露。芝レースと見紛うばかりのキレを見せつける圧勝劇でG1初勝利を掴んだ。

 これまでの「逃げてこそ」という印象を一掃した競馬を評価する声は多い。もちろん「大きな出遅れ」という状況の中での苦肉の策だったとも言えるが、「差し馬としての才能」を証明できた点はプラス。今回も鞍上を務める福永祐一騎手が、どのような戦法を選んでくるかも注目したいポイントだ。

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