GJ > 競馬ニュース > スプリンターズS「サイン」  > 3ページ目
NEW

スプリンターズS(G1)「サイン」はJRA‐VAN藤原竜也登場で大波乱!? 今年、芸能生命を終わらせかねなかった”大恥事件”によって導き出された答えは

【この記事のキーワード】, ,

 幸い、今回のプレゼンターにも抜擢されている通り、事なきを得た藤原だが、サイン的には藤原の”最後のボケ”となりかねなかった「桜花賞」に注目しないわけにはいかないだろう。

 そう、出走メンバー唯一の桜花賞馬レッツゴードンキである。

 2015年に桜花賞馬に輝いて以来、ずっと勝利のなかったレッツゴードンキだったが、今年2月の京都牝馬Sで約2年ぶりの勝利を飾った。昨年のスプリンターズSこそ9着に敗れているが、今春の高松宮記念では2着を確保するなど、その実力はトップクラス。高松宮記念でも2枠3番から内ラチを頼って鋭く伸びたように、今回の1枠2番も絶好枠といえるだろう。

 昨年、重賞未勝利という大スランプに陥った主戦の岩田康誠騎手だが、今年になってすでに重賞6勝と調子を取り戻している。ただ、G1勝利はレッツゴードンキとの桜花賞制覇が最後となっている。

 藤原が今年主演したドラマ『リバース』(TBS)が反転(Reverse)と再生(Rebirth)の意味を併せ持っているように、岩田騎手もそろそろ大舞台を勝ちまくった以前の姿を「再生」したいところだろう。

スプリンターズS(G1)「サイン」はJRA‐VAN藤原竜也登場で大波乱!? 今年、芸能生命を終わらせかねなかった”大恥事件”によって導き出された答えはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ
  10. フォーエバーヤング、ヤマニンウルスに強敵登場か?ダートの新星に団野大成も「元々ポテンシャルを感じていた」「いい内容だった」と太鼓判