GJ > 競馬ニュース > ビッグアーサー「調子悪すぎ」
NEW

昨年「JRA史上最低のクソ騎乗」とされた福永祐一騎手の”責任”回避決定!? ビッグアーサー「調子悪すぎ」で負けても今回ばかりは馬のせい?

【この記事のキーワード】, ,
昨年「JRA史上最低のクソ騎乗」とされた福永祐一騎手の責任回避決定!? ビッグアーサー「調子悪すぎ」で負けても今回ばかりは馬のせい?の画像1

 昨年のスプリンターズS(G1)は、ビッグアーサー福永祐一騎手にとって「悪夢」そのものだったに違いない。

 春の高松宮記念(G1)、そして前哨戦のセントウルS(G2)を連勝し、2013年の年度代表馬ロードカナロア以来「空位」となっていたスプリント王の座に、最も近かったのが昨年のビッグアーサーだった。

 統一スプリンターを懸けて挑んだスプリンターズSは、単勝1.8倍の1番人気。誰もが新王者の誕生を予期したが、1枠1番という絶好枠も当時の福永騎手は「難しい枠入った」という不安を感じていたようだ。

 その”予感”は最悪の形で現実となる。先頭集団を見るような位置取りで競馬を進めたビッグアーサーだったが、最後の直線で進路を失うアクシデント。福永騎手もG1で抜けた人気馬だったために、周囲からもプレッシャーを受けることは覚悟していたようだが、実況の『ビッグアーサー、前は壁!』という悲鳴も空しく、12着に大敗した。

 レース後、福永騎手は自ら「最低の騎乗」と吐き捨てた。単勝1.8倍での大敗ということもあって、ファンからも怒号が飛び交い、「史上最低のクソ騎乗」とネット上の掲示板も荒れに荒れた。

 あれから1年。福永騎手にとっては悪夢を払しょくするリベンジの機会がやってきた。すでに気持ちは切り替わっているだろうが、やはりスプリンターズSの借りはスプリンターズSでしか返せない。ビッグアーサーと再び挑めることなった、今年への意気込みは相当強いはずだ。

 しかし、肝心のパートナー・ビッグアーサーの調子が上がって来ないようだ。

昨年「JRA史上最低のクソ騎乗」とされた福永祐一騎手の”責任”回避決定!? ビッグアーサー「調子悪すぎ」で負けても今回ばかりは馬のせい?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆