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2017.10.09 21:40

JRA戸崎圭太、福永祐一が地方騎手にボコボコ! マイルCS南部杯コパノリッキー優勝も見せつけられた明確な差……
編集部

9日に盛岡競馬場で開催されたマイルCS南部杯(G1)は、1番人気コパノリッキーが3番手から抜け出して4馬身差の圧勝で連覇。史上最多タイとなるG1競走10勝(地方交流含む)を達成した。
この日はコパノリッキーに初めてG1をプレゼントした田辺裕信騎手が騎乗。まったく危なげない騎乗ぶりに「リッキーを知り尽くしている田辺さすが」と絶賛の声が後を絶たない状況だ。
一方、2、3着には7番人気ノボバカラ、5番人気キングズガードが入着と波乱に終わった。
人気を集めていたゴールドドリーム、カフジテイクは5着、4着と思ったような結果は出ず。秋のG1戦線に向け不安を残す結果となってしまった。ただ、この結果に対し「実力差クッキリ」という意見がある。馬じゃなく、騎手だ。
「ノボバカラ鞍上は金沢競馬の星・吉原寛人騎手で、キングズガードは船橋競馬の新星で今年のWASJにも地方代表で参戦した中野省吾騎手です。どちらも地方競馬で大きな存在感を示している騎手ですが、その一方、ゴールドドリーム騎乗の川田将雅騎手はまさかの大出遅れ、カフジテイクの福永祐一騎手は見せ場なしと、地方騎手と中央騎手に明確な『差』が出てしまったと指摘する声が多くあります。
地方の競馬場は地方ジョッキーのほうが知り尽くしているのは間違いありませんが、今回は明暗が分かれてしまいましたね」(記者)
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