JRAの「渡り鳥」戸崎圭太のお手馬ゼロ!? キタサン&スピルバーグをG1に導いた「玄人」に乗り替わり
※画像:ルージュバック 『競馬つらつら』よりついに戸崎圭太騎手から「お手馬」がいなくなってしまった。
これまで戸崎騎手が主戦騎手を務めていたルージュバック(牝5歳、美浦・大竹正博厩舎)が、次走のオールカマー(G2)から北村宏司騎手へ乗り替わることが発表された。戸崎騎手は今年の安田記念(G1)で騎乗したステファノスで同レースに向かう予定だという。これまでルージュバックは15戦しているが、昨年のヴィクトリアマイル(G1)以外ではすべて戸崎騎手が騎乗していた。
戸崎騎手は2014年~16年まで3連連続騎手リーディング1位に輝いており、今年も首位を独走中。押しも押されもせぬ名騎手なのは数字が証明している。だが、今年も皐月賞(G1)では四位洋文騎手がスワーヴリチャードを選んだためにサトノアレスに、またサトノアレスが日本ダービー(G1)を回避したことで今度はデムーロ騎手が選ばなかったペルシアンナイトに騎乗するなど、その騎乗スタイルは「強奪屋」「根無し草」「渡り鳥」などと批判を受けることも多い。
一昔前と比べ、現在は複数人が馬主となるクラブ馬主が増加し、結果がより重要視されるようになった。騎乗依頼も騎手本人ではなくエージェントが捌いている。有力馬の騎乗が回ってくるのもある意味戸崎騎手の「実力」が信用されている証であり、そのスタイルで戸崎騎手が成功を収めていることに異論はないだろう。
そのように有力馬を渡り歩いてきた戸崎騎手だが、頑なにデビューから乗り続けた1頭がルージュバックだった。今年のヴィクトリアマイルでは、「(G1を)1つも取れていないというのが心残りですし、責任もある。僕自身がしっかり騎乗できれば、結果はついてくると思う」とデビューから苦楽をともにしてきた相棒である同馬について語っている。
それだけ思い入れがあっただけに、今回の乗り替わりに対して戸崎騎手も複雑な思いを胸中に秘めていることだろう。
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