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2017.08.25 15:40
武豊とコンビ・ダイアナヘイロー「本人」がTwitterで報道訂正!? スプリンターズS挑戦の胸中は……
編集部
先週の北九州記念(G3)を制したダイアナヘイロー(牝4 栗東・福島厩舎)が、引き続き武豊騎手とともに10月1日のスプリンターズS(G1)に直行することが24日、明らかになった。
前走では、絶妙な先行から最後まで余裕綽々の手ごたえで完勝。武騎手の冴え渡る手綱も相まって4連勝。今の勢いを考えれば、勇躍G1挑戦という選択をすることも納得だ。
「前走では53キロと恵まれた斤量での出走もあり、G1挑戦には『厳しい』という声も多いのが現実です。しかし、来年2月で引退する福島信晴調教師からしても”最後に一花”という思いは当然あるでしょうし、今回の挑戦表明に応援の声が多いです。武騎手としてもチャンスですし、人気を集めそうですね」(競馬記者)
北九州記念のような見事な先行ができれば、上位に食い込むことは決して不可能ではないはず。北九州記念からスプリンターズSを連勝した馬は2008年のスリープレスナイトの例もあり、こちらも牝馬。心強い先達もいるということだ。
その一方、一部マスコミの報道に対し、ダイアナヘイロー「本人」が報道に対し”指摘”していると、話題になっている。第一報では、福島調教師が「俺も最後だからG1を使いたい」と発言したとされているが、それを否定している。
「『ダイアナヘイロー』の名前のTwitterアカウントが存在しており、同馬の厩舎での日々の様子やレース写真など、おそらく厩舎関係者がダイアナヘイローの様子を伝えているのでしょうが、その中で『記事にウチの調教師が「俺も最後だからG1を使いたい」ってなってますが、全然そんな事ありません。本人は馬の為を思って使う気はほとんどなかったんです』とツイートが。
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