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天皇賞キタサンブラック「切りが無難?」驚愕の陣営情報入手……追い切りの動きが「別馬」で思い出すあの「疑惑」

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 29日に開催される天皇賞・秋(G1)において、不動の主役と目されているキタサンブラックだが、関係者の評価は、世間の見立てとは大きく異なるようだ。

 ここまでG1競走5勝、抜群の安定感で1年以上も競馬界の中心で有り続けるキタサンブラックだが、ここへきて暗雲が立ち込めているという情報をキャッチした。

「1週前追い切りを見届けた陣営の間では、相当に悪く映ったようです。3歳馬ジョーストリクトリへ胸を貸す形で併せ馬を行って最後にクビ差だけ先着という内容でしたが、絶好調時にはまったく及ばないという評価が多数。馬券ではいらない、と決めつける声も一部であるほどですよ。宝塚記念での惨敗以降、調子を落としてしまったのでしょうか」(現場記者)

 これまで、キタサンブラックに関し当サイトでここまで不穏な情報が出てくることはなかった。常に「ぶれない」「変わらない」堅牢さこそがキタサンブラックの最大の武器。こうした評価が出ている点は、やはり見逃せない。

 ただ、キタサンブラックにはこの評価を受ける以前からある「変化」があった。

「今春などは、3月に帰厩してから早々に行っていた『坂路3本追い』を敢行して、その後も週1ほどのペースで異例のハード調整を行い、大阪杯では鍛え上げた姿で登場しました。ただ、今秋は追い切りそのものは相変わらずしっかりと行われていますが、清水厩舎ならではのハード調教が一切ないんです。関係者も不思議がっていましたよ。一部では何か”言えない事情”があるのでは、とも囁かれていますが……」(記者)

 キタサンブラックが最終追い切りで本来の姿を取り戻せるのか。そうでなければ、相当に厳しい戦いが待っていそうだが……。

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