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スマートレイアー「武豊で香港C」決定にファン感動! 苦境の中「寛大オーナー」の心意気で名コンビ復活へ

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 エリザベス女王杯を6着としたスマートレイアー(牝7 栗東・大久保龍厩舎)が、次走を12月の香港C(G1)とすることがわかった。

 これが「最後のG1挑戦」になる可能性は十分にある。来年には繁殖入りがすでに決まっているという同馬だけに、海外の地で初戴冠となるかが注目される。

 香港Cはアジアの中距離No.1決定戦であり、相応の強力メンバーが集まることは間違いないが、先日の京都大賞典ではシュヴァルグランなど強豪牡馬を一蹴。その能力は牡馬混合戦でも十分に通用するものだ。

 そして、そんなスマートレイアーに騎乗するのはその京都大賞典で”神騎乗”を披露し、これまで長くコンビを組んできた武豊騎手である。

 先週の調教で落馬負傷をした武騎手は、その週の騎乗を自重。スマートレイアーは急遽川田将雅騎手に乗り替りとなってしまった。川田騎手も突発的な状況で最善の騎乗をしたとは思うが、結果は振るわず。そんな中でこれまでのコンビに戻るのは「朗報」といえるだろう。

 ファンの間でも「その報告を待ってました」「ありがとう大川オーナー」など、歓喜の声が殺到している状況だ。

「武騎手は今週のマイルCSで騎乗予定だったエアスピネルの乗り替りが発表されたばかり。落馬負傷にスキャンダルも重なり、苦境に立たされています。そんな中で大川徹オーナーは武騎手の騎乗継続を判断。

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