GJ > 競馬ニュース > 「モレイラ真似」
NEW

JRA騎手の「モレイラ真似」にM.デムーロ騎手は嫉妬!? 特殊「アブミ」大流行で思い出す「悲しき香港」?

【この記事のキーワード】, ,
JRA騎手の「モレイラ真似」にM.デムーロ騎手は嫉妬!? 特殊「アブミ」大流行で思い出す「悲しき香港」?の画像1

 先日の香港国際競走で、香港ヴァーズ3着となったトーセンバジル。1着がハイランドリール、2着がタリスマニックというワールドワイドな活躍を見せる世界的強豪だったことを考えれば、大健闘だったといえるだろう。

 そんなトーセンバジルを導いたのが香港の「雷神」でおなじみのJ.モレイラ騎手である。今や日本でも一気に知名度を上げた世界的ジョッキーだが、どうやらJRAジョッキー間でもモレイラの「影響力」は大きなものとなっているようだ。

 13日発売の「競馬最強の法則」(KKベストセラーズ)によると、J.モレイラ騎手が使う「鐙(アブミ)」が、栗東の騎手を中心に流行中だというのだ。

 鐙は、騎手が馬に騎乗する際に足を乗せるもの。普通は乗せる部分がバーのような形になっている。しかし、モレイラ騎手の鐙は「半円形」だそう。これによって和田竜二騎手の成績が向上したというものだ。他にも福永祐一騎手や川田将雅騎手などが取り入れているようだが、成績が目立って向上したわけではないのでその効果がどれだけあるのかは謎である。

 しかしさすがは世界のモレイラというべきか、他にも栗東の多くの騎手がその鐙を取り入れているというのだから、その影響力がうかがえる。今年はドバイターフでヴィブロスを世界女王に導くなど日本競馬界に多くのインパクトを残したが、ファンだけでなく競馬関係者にとっても特別な存在となっているようである。

 ただ、もちろんすべての騎手がならっているわけではないようだ。

JRA騎手の「モレイラ真似」にM.デムーロ騎手は嫉妬!? 特殊「アブミ」大流行で思い出す「悲しき香港」?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!