真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.12.06 08:25
J.モレイラで香港国際競走はボロ儲け!? 香港No.1騎手が「ネオリアリズム並み」と推奨する”秘蔵っ子”とは
編集部
昨年の香港ヴァーズ(G1)では世界屈指の強豪ハイランドリールを日本のサトノクラウンが破る歴史的な大金星となったが、その鞍上には香港No.1となるJ.モレイラ騎手の姿があった。
今年の香港国際競走でも、モレイラ騎手は間違いなくキーマンの1人。4つのG1レースに合計8頭を出走させる日本にとって、「最大の味方」であると同時に「最大の敵」にもなる。
「雷神」という愛称で畏怖される地元香港だけでなく、日本でも先週のチャンピンオンズC(G1)を勝ったR.ムーア騎手と並んで「トップオブトップ」の評価を得ている名手。この春もヴィブロスとのコンビでドバイターフ(G1)を、ネオリアリズムとクイーンエリザベス2世C(G1)をそれぞれ制し、改めて日本の競馬ファンにその実力を見せつけた。
今回の香港C(G1)で騎乗するネオリアリズムとは、そのクイーンエリザベス2世C以来のコンビ。
モレイラ騎手には、前哨戦のジョッキークラブC(G2)でワーサーにクビ差の2着まで迫った地元の有力馬タイムワープに騎乗する選択肢もあった。しかし、『スポーツ報知』の取材に「最も可能性のある馬をチョイスするのは当然」と、ネオリアリズムを選択した理由を語っている。
昨年の札幌記念(G2)でモーリスを破るセンセーショナルな重賞初制覇を飾って以来、逃げ、先行の積極的な競馬で結果を残してきたネオリアリズム。だが、モレイラ騎手と初コンビを組んだクイーンエリザベス2世Cでは、まさかの中団後方からの競馬となった。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは















