真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.05 20:03

ルメール「駅に行きました」オブセッション「大膨れ」の理由……これには「先達」小牧太騎手も苦笑い?
編集部

また今回のレースを見て、3年前の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)の『京都駅事件』を思い出したファンも多いようだ。
「ルメール騎手がメジャーエンブレムで勝利を飾ったこのレースに、小牧太騎手がキリシマオジョウで参戦していたんです。同馬は幸先の良いスタートを切って先頭を走っていたのですが、4コーナー手前で失速、さらに膨らんで外ラチに大きくよれてしまい、最下位に終わりました。レース後に小牧騎手が語ったところによればレース前から口の右側が切れていて、その傷口にハミが当たったためコントロールを失ってしまったそうです。
そしてレース後にこの逸走を指してルメール騎手が『小牧さんは京都駅に行きました』と茶目っ気たっぷりに語ったんですよ。このジョークは当時大きな話題となりました。まさかその時は、将来自身が大きくよれて『駅に行った』と言われるとは思いもしなかったでしょうね」(記者)
素質馬と昨年のリーディングジョッキーというコンビがまさかの敗退を見せた弥生賞。このコンビがクラシック戦線で”駅”に向かわずに、トップでゴール板を駆け抜ける日はやってくるのだろうか?
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬