GJ > 競馬ニュース > ゴールドアクター×吉田  > 2ページ目
NEW

ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大

【この記事のキーワード】, ,
ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大の画像2※画像:ゴールドアクター 『競馬つらつら』より

「武豊騎手は大阪杯が開催される時期にアウォーディーでドバイに向かうため騎乗は事実上不可能。そのため空鞍になったゴールドアクターの鞍上は誰になるのか注目されていました。結果的に吉田騎手が選ばれ、喜びの声も上がっています。

 AJCCでゴールドアクターに騎乗した武豊騎手は自身の公式サイトの日記で、返し馬の時点で乗り心地の悪さを感じており、『吉田隼人君に『元々こういう(歩様の)馬なの?』と確認したほどでした』と綴っていました。たまたま元主戦騎手が同レースに出走していたので聞いただけなのかもしれませんが、裏を返せば吉田騎手ほどゴールドアクターの状態に精通しているという人物はいないということにほかなりません。

 吉田騎手はゴールドアクターから降ろされこそしましたが、昨年は自己最高の81勝をあげて結果を残していますからね。陣営としても再起を図るために、黄金期を築いた騎手に白羽の矢を立てたくなる気持ちもわかります。三顧の礼を尽くしても、戻ってきて欲しい人材だったのでは?」(競馬誌ライター)

 ネット上でもこの黄金コンビの復活に対し、「吉田騎手とゴールドアクター! 興奮して手が震えるー!」「このコンビをずっと待ち望んでた」など復活を歓迎する声が続々と上がっている。

 吉田騎手という心強い相棒が鞍上に復帰したゴールドアクターだが、前走ではG2で最下位大敗という結果が示すように満身創痍の状況にあるのは間違いない。また7歳という高齢だけに現役生活の時間も限られている。復活を託された吉田騎手とゴールドアクターのコンビはもう一度大輪の花を咲かせることはできるのだろうか? 名コンビの好走を期待したい。

ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬