真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.12 16:10

ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大
編集部

「武豊騎手は大阪杯が開催される時期にアウォーディーでドバイに向かうため騎乗は事実上不可能。そのため空鞍になったゴールドアクターの鞍上は誰になるのか注目されていました。結果的に吉田騎手が選ばれ、喜びの声も上がっています。
AJCCでゴールドアクターに騎乗した武豊騎手は自身の公式サイトの日記で、返し馬の時点で乗り心地の悪さを感じており、『吉田隼人君に『元々こういう(歩様の)馬なの?』と確認したほどでした』と綴っていました。たまたま元主戦騎手が同レースに出走していたので聞いただけなのかもしれませんが、裏を返せば吉田騎手ほどゴールドアクターの状態に精通しているという人物はいないということにほかなりません。
吉田騎手はゴールドアクターから降ろされこそしましたが、昨年は自己最高の81勝をあげて結果を残していますからね。陣営としても再起を図るために、黄金期を築いた騎手に白羽の矢を立てたくなる気持ちもわかります。三顧の礼を尽くしても、戻ってきて欲しい人材だったのでは?」(競馬誌ライター)
ネット上でもこの黄金コンビの復活に対し、「吉田騎手とゴールドアクター! 興奮して手が震えるー!」「このコンビをずっと待ち望んでた」など復活を歓迎する声が続々と上がっている。
吉田騎手という心強い相棒が鞍上に復帰したゴールドアクターだが、前走ではG2で最下位大敗という結果が示すように満身創痍の状況にあるのは間違いない。また7歳という高齢だけに現役生活の時間も限られている。復活を託された吉田騎手とゴールドアクターのコンビはもう一度大輪の花を咲かせることはできるのだろうか? 名コンビの好走を期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ