真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.16 01:18
JRA牡馬クラシック「混迷」も皐月賞で戸崎圭太復活! 勝負分けた「ベスポジ」と控える「大物」たち
編集部

最近は昨年までのように順調に勝利をあげられず苦しんでいた戸崎騎手だが、ここへきて大仕事をやってのけた(花粉症が収まったのか?)。今週土日トータルで4勝と、徐々に本来の姿を取り戻しつつあるのかもしれない。
ただ、2着サンリヴァルもエポカドーロとまったく同じ位置にいて脚を伸ばして2着。離れた4、5番手というのがレースとして「ベストポジション」だったことはいうまでもないだろう。それだけに、”今後”はますます混沌としたものになりそうだ。
「展開次第でいかようにも結果が変わりそうな皐月賞だっただけに今後の判断は難しいですね。次は2冠の日本ダービーですが、今回のレースだけでは世代の『順位付け』はしづらいでしょう。それだけ極端というか評価の難しいレースでした。もちろん上位2頭は強いですし、粘ったジェネラーレウーノも大器の片鱗があるとは思いますが。
日本ダービーには回避したダノンプレミアムも顔を出すようですし、毎日杯で力を発揮したブラストワンピースにも大物感があります。あとは青葉賞組ですね。ダノンマジェスティにオブセッション、サトノソルタスなどディープインパクト産駒の注目馬が多数スタンバイしています。この結果如何では、皐月賞組が想像以上に人気にならない展開もありそうです」(同)
混迷を極める今年の牡馬クラシック。これも競馬の面白さ、といってしまえばそれまでだが……。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?














